環境への取り組み
循環型社会を目指して。
私たちは、千葉県を中心に関東エリア内の、飲食店様・食品工場様から廃棄される動植物性の廃油・残さを原料に、飼料・肥料へとリサイクルし、ステークホルダーの皆様と共にエコ活動に取り組んでおります。
- 基本理念
- 有限会社丸新は、優秀な天然資源である動植物性油脂・動植物性残さのリサイクル事業を行っています。
次世代に豊かな環境と心豊かな人を残すため、すべての事業活動を通じてステークホルダーの皆様と環境問題に対してSDG’sの理念に基づいて連携協議しエコ活動に取り組んでいきます。 - 基本方針
- 事業活動において、環境関連の法的要求事項及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。
- JISQ14001に基づいて構築した環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
- 廃棄される動植物性の廃油・残さのリサイクルを通じて生物多様性の保全とその恵みの持続可能な利用に努めます。
主に次の項目に重点を置き汚染の防止に努めます。- 動植物性廃油・残さの回収量を増やしリサイクルの向上を図ります。
- 野田リサイクル事業所のリサイクル製品、飼料・肥料を増産させ資源の枯渇に貢献いたします。
- CO2の削減。
- 環境・安全・衛生教育の実施。
- 社会貢献事業の取り組み。
- 美化運動の強化。
- SDG’sの諸活動について環境グローバル化の促進に努めます。
7.エネルギーをみんなに
そしてクリーンにすべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネ ルギーへのアクセスを確保する
8.働きがいも経済成長も
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
11.住み続けられるまちづくりを
都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
12.つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
13.気候変動に具体的な対策を
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
14.海の豊かさを守ろう
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
15.陸の豊かさも守ろう
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
17.パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
- 全社員が環境問題に関心を持ち、処理技術の向上とともに高品質かつ環境負荷低減工場の運転、循環性の最も高いリサイクル商品を作り上げていきます
- 社内外ともに広くコミュニケーションを図り必要な情報の開示に努めます。この環境方針は、全従業員・ステークホルダーが理解し行動できるように周知し、社外に公開します。
有限会社 丸新
代表取締役 今野 勇
資源循環型社会の促進
企業理念を元に、資源循環型社会の促進に貢献しております。
動植物性油脂・動植物性残さのリサイクル事業を行うことでReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3Rの実践やSDGs(持続可能な開発目標)の達成に積極的に取り組んでいます。
CO2の削減への取り組み促進
BDFやSAFの原料を精製することにより政府が宣言した「2050年カーボンニュートラル」の実現に貢献しております。
カーボンニュートラルとは、人為的に発生した二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、植林・森林管理などで二酸化炭素を吸収する量を差し引きトータルでゼロにすることをいいます。
BDFは通常の軽油よりも硫黄酸化物が少なく光化学スモッグの削減や、CO2を含む温室効果ガスの排出量が削減されています。
また、SAFは従来の航空燃料よりも、二酸化炭素の排出量を大幅に削減できます。
JIS Q 14001 登録証
丸新は、2006年に企業環境マネジメントに関する国際規格ISO14001の認証を取得しました。
- 登録組織
- 有限会社 丸新 野田リサイクル事業所
- 登録範囲
- 有価物(植物性油、動物性油脂)の購入・運搬及び加工(油水分離及び油水分離・搾油)による脂肪酸・飼料原料の製造
- 産業廃棄物の収集運搬・再生中間処理(油水分離・搾油)による脂肪酸・飼料原料の製造
- BDFの原料製造
- 適用規格
- ISO 14001:2015 / JIS Q 14001:2015
- 登録番号
- E1318(登録日:2006年7月20日)
CSR活動
環境活動やボランティア、寄付活動など
企業としての責任を持って積極的に社会貢献に取り組んでいます。